５色ドラゴン

24*Creature

ダンディ・ナスオ

青銅の鎧

斬隠蒼頭龍バイケン

停滞の影タイム・トリッパー

邪眼皇ロマノフI世

魔龍バベルギヌス

黒神龍グールジェネレイド

鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス

龍仙ロマネスク

16*Spell

母なる紋章

エマージェンシー・タイフーン

サイバー・ブレイン

インフェルノ・サイン

インフェルノ・ゲート

ソウル・アドバンテージ

執拗なる鎧亜の牢獄

序盤の動きですが、墓地にロマノフもロマネも無い場合は、ブーストよりもナスやエマジェンを優先します。
トップの強いデッキなので、何を引いても噛みあう環境を作っていくのが大事です。
また、このデッキはコントロールって言ってもけっこうビート寄りなので、殴るタイミングには気をつけてください。
場合によっては２ターン目のナスから殴った方がいいときもあるので、コントロール使いによくある、『殴らない人』は注意が必要です。
これは、強気に殴れということではなく、相手のデッキや状況によって殴るかどうか見極めろ、ということです。
殴らずにじっくり受ける試合では、バベル→グール＋キリューなどで一気にフィニッシュするのが理想です。
速攻戦では、エマジェン４、サイン４のうち１枚でもトリガーすればかなり有利に戦えるでしょう。

カード別解説

斬隠蒼頭龍バイケン: ハンデス耐性がつくのはもちろんですが、なんと速攻メタになるんです。
そう。トリガーエマジェンから出せば、バウンス＆6000で殴り返しという破格のスペック。
ポイントは、たった数枚のスペースでハンデスと速攻に同時にメタを貼れるという点です。
無難にスクラッパーなんかを積むよりははるかに合理的なはず？
自身が６マナ６０００でＷ持ちのドラゴンというのもポイントです。

停滞の影タイム・トリッパー: ネクラギャラクシーの先攻ハッスルキャッスル、リアニのサイン先撃ちを阻止するのがこいつの仕事です。
昔はこのスペースにジェニーを入れていたのですが、２マナのブーストが無くて全然間に合わなかったので変更しました。
３マナのアタッカーなので、ナスから繋いでマナを縛りながらビートすることも可能です。

邪眼皇ロマノフI世: デッキ全体とシナジーするので、このデッキではギャラクシーを上回るフィニッシャーと化します。
グールを落として除去耐性を付けるもよし、牢獄を連打するもよし、サインでクリーチャーを釣り上げるもよし、
とにかく選択肢が広いので、場に居座らせておくだけでかなり優位に立てます。

龍仙ロマネスク: 白はこの４枚だけですが、タッチというより、赤マナ確保＋こいつ自身のスペックを評価して投入って感じです。
スパイラルゲートなどを積んだ速攻が相手のときは、ロマノフよりこいつを優先して落としましょう。

執拗なる鎧亜の牢獄: メタカードなのかパワーカードなのかよくわからないカードです。
ビートなら鬼面城、ネクラギャラクシーならギャラクシー、ハッスルキャッスル、キング、
ロマネサインならドローが薄いので確実にシールド焼却＆グール不発など、ほぼ全てのトーナメントデッキに刺さります。
ロマノフで連打もできるので、除去しているうちにいつの間にかシールドが蜂の巣、なんてことも。

サイド

魔弾ロマノフ・ストライク: これを撃って有利になる場面はかなり多いと思います。
普通に手札から撃っても、キリコの進化元のアマテラスを破壊したりしていろいろ使えます。

その他

入賞記録
2009/07/20　カードキングダム米子コンビバトル優勝
2009/06/18　DM Vault 準優勝
2009/06/17　DM Vault 準優勝
2009/06/14　DM Vault 優勝
2009/06/04　DM Vault 優勝
2009/05/31　DM Vault 優勝

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